佐藤タカヒロさんは山形県酒田市出身の漫画家さんです。
41歳という若さで残念ながらこの世を去ってしまいました。
秋田書店公式HP、佐藤タカヒロ先生のお知らせ。
公式見れない人用にペタリ。 pic.twitter.com/ESUA5K0XMj— 天音 (@amane711) 2018年7月3日
連載中だった『鮫島、最後の十五日』は2018年33号で未完のまま最終回となるようですね。
こちらの連載は佳境に入っており、もうすぐ完結するところだったようで、ファンからも悲しみのコメントが寄せられているようです。
この「鮫島、最後の十五日」の意味が、鮫島が引退する最後の場所となるのか、父親の四股名「火竜」を引き継ぐから「鮫島」になるのかわからないまま未完となってしまうのがとてもつらい
— ゴットマン (@Gotman_BLADE) 2018年7月3日
鮫島最後の十五日、早く進めとけば良かったのになんて思うような要らない回なんて一回も無かったんだ、一番一番丁寧に背景を描いて、ラスボス戦を15回+αやるような、完結したらマジで物凄い名作になるはずなんだよ。チャンピオンは本当にもうなんなんだ
— PON克🍊 (@ponkatz) 2018年7月3日
『鮫島、最後の十五日』この漫画と出会えたことで、悲しいことがあってもそれを背負って生きてやろうと思えるようになったのは大きな財産です
佐藤先生のご冥福をお祈りします pic.twitter.com/R3JWMAkAcU— バ罹患 (@barican_zip_exe) 2018年7月3日
今のままで終わったら
鯉太郎は親父の火竜と同じ道に行っちゃうかもしれないじゃないですか
そうじゃない結末を書くことが
『鮫島、最後の十五日間』を書く意味なんじゃないんですか
それなのに…今、一番先が気になる漫画でした
佐藤タカヒロ先生のご冥福をお祈りします— 白鳥士郎 (@nankagun) 2018年7月3日
2000年に週刊少年チャンピオン新人まんが賞に準入選し、これまでに「いっぽん!」「バチバチ」などの作品を書かれてきたようですね。
「バチバチ」も素敵な作品だったようで、ファンからは高評価だったようです。
バチバチ全16巻、バチバチBURST全12巻、鮫島最後の十五日18巻は長期連載にありがちな中弛みが無く熱量が全く落ちない奇跡のような作品だった。
バチバチシリーズが未完に終わるのはただただ残念だし生涯思い出しては切なくなってしまうだろう。
日本漫画界が失ったものは大きい。— マス柿山 (@ilovechibaken2) 2018年7月3日
佐藤タカヒロ先生の作品たち
いっぽん!
『週刊少年チャンピオン』2004年17号〜2006年46号まで連載。全14巻
バチバチシリーズ
『週刊少年チャンピオン』2009年24号〜2012年19号まで連載。全16巻
『バチバチ』は、大相撲を題材としているシリーズ作品で第1部『バチバチ』、第2部『バチバチ BURST』となり、最終章が現在連載中だった『鮫島、最後の十五日』となる。また、大相撲の世界をリアルに描写しているところが特徴で、現役力士からも人気が高いらしい。
バチバチ
『週刊少年チャンピオン』2009年24号〜2012年19号まで連載。全16巻
バチバチ BURST
『週刊少年チャンピオン』2012年25号〜2014年36+37合併号まで連載。全12巻
鮫島、最後の十五日
『週刊少年チャンピオン』2014年50号〜連載中(2018年33号で未完のまま終了)。既刊18巻
連載中だった『鮫島、最後の十五日』も佳境に入っている中での突然の不幸。。さぞ無念だったことでしょう。。
若くしてお亡くなりになった佐藤タカヒロ先生のご冥福をお祈りいたします。