しばらく世間を賑わせている、
日本ボクシング協会の助成金不正流用や、
審判に圧力をかけたとされているニュースで、
ついに不正の証拠となり得るのではないかという、
音声データが公開されましたね。
山根明と内海祥子の不正判定を裏付ける実際の音声データがこちらになります
聞いていただけるとわかりますが、
公開された音声データは2種類あり、
1つは2016年2月に山根 元会長の発言を記録したとするもの。
通称「奈良判定」と呼ばれている疑惑を裏付ける山根 元会長の声。
これはどうやら間違いなく本人の声のようです。
「接戦した場合、やっぱり奈良やな。反対につけた場合は『お前なめてるんか?』ってなってくるわけ」
もう1つは、内海祥子さん(日本ボクシング連盟常任理事)と思われる方が、
女性と電話で話している声。
内海祥子さんは山根元会長と不倫関係にあると告発されていた方です。
内容は、
「近大の選手を勝たせないように審判を集めてちゃんと言っておかなければいけない」
というもの。
「そうじゃないと正しくやっちゃうといけない」
とはっきり発言しています。
「正しくやっちゃうといけない」ってすごくないですか?
やらせようとしていることが「正しくないこと」つまり不正であるということの認識が
十分にあるということですよね。。
音声を聞いていて思うのですが、
本当にお二方ともボクシングというスポーツを私物化してますよね。
自分に都合のいいように結果を捻じ曲げるということを
平気で何の躊躇もなく指示していることが存分に伺える内容になっています。
そもそも、こちら明るみになったきっかけが、
連盟関係者333人による集団告発だったわけですから、
まぁ、シロであるはずがないでしょう。
※ボクシング協会 告発文で見れます。
こちらの音声が自分のものであるということは、
どうやら本人も認めているようなので、
まず間違い無いでしょう。
内海祥子さんの経歴やプロフィールは?
愛人てマジ?#内海祥子 #ボクシング連盟事務局長 #山根明会長 pic.twitter.com/CytwQBMSPR
— ネタだらけマガジン (@neta_magazine) 2018年7月31日
・ボクシング連盟東京事務局副事務局長常務理事
・既婚(ご主人は元税務署)
・息子1人(山梨学院大学を卒業後、現在はパリのエルメスに勤めていらっしゃるため、パリ在住)
・毎月パリに住む息子宛に70万円も仕送りしているという噂も。(お勤め先のエルメスで材料代がすごく高いらしい。。)
年齢について調べてみましたが、
これだろうという確定的な情報は得られませんでした。
恐らくですが、息子さんが1人いてすでに働いているとのことから、
・若くても50代なのではないか?
と予想します。
山根 元会長と不倫関係にあるが故に、
ボクシング連盟東京事務局副事務局長を務められているというのが現状らしい。
今現在は、山根さんは会長職を辞し、
「元会長」となっています。
山根 元会長と上述した告発文にも触れられていますが、
不倫関係にあるから理事になれるとか、
そんな独裁制が許されるわけないですよね。。
本当にそんな独裁体制で運営されていたとするのであれば、
今後益々ボクシングは衰退の一途をたどってしまっていたでしょう。
今回の件で一旦は膿が絞り出されるかもしれませんが、
またしばらく経つと、新たな方が同じように利権ビジネスにどっぷり浸かってしまって
同じことの繰り返しとなるやもしれずです。
まだまだこちらの件は奥が深そうな気もしますが、
新たな情報が入り次第更新して行きたいと思います!