日本フィギュア界の期待の新星、三原舞衣さん。
GPシリーズアメリカ大会のショートプログラムで2位で好発進!というニュースが飛び込んできましたね!
初出場ながら圧巻の演技に、フリーの期待も高まりますね。
そんな三原舞衣さんを調べてみると、『シンデレラ』とか『カプリース』というキーワードが出てくるわけですが、いったいこれはなんだ!?ってことで、ちょっと調べてみましたよ♪
まずは三原舞衣さんのプロフィール!
生年月日:1999年8月22日(17歳)※2016年10月
出身地:兵庫県神戸市
身長:154cm
コーチ:中野園子さん、グレアム充子さん
振付師:マッシモ・スカリさん、佐藤有香さん
所属クラブ:神戸ポーアイランドFSC
兵庫県の出身なのですね。
そして17歳!
17歳ということは高校生ですよね?ってことでちょっと調べてみたところ、兵庫県立芦屋高等学校に在学中のようです。
そうです、あのお金持ちの生息エリアでである兵庫県は芦屋にある高校ですね。
東の田園調布、西の芦屋と、日本の二大ハリウッド!
やっぱあれですよね。
スケートってお金相当かかるらしいから、親がお金持ちなんですよね。
衣装代やらリンク代、ツアー費などなど、それはそれはかかるようですよ。
日本だとだいたい年間で500万くらいかかるとかかからないとか。。
500万ですよ!?
500万!!
そこいらのおじさんの年収よりかかってますよ。
それはそれは相当な余力がないととても続けさせてあげることすら難しいスポーツですよね。
おぼっちゃまやおじょうちゃまでないと難しいでしょうね。やはり。
ちなみに中学は神戸市立飛松中学校らしいです。
シンデレラとカプリースっ何!?
シンデレラ、カプリースというのは、三原舞衣さんのプログラムの名前ですね。
シンデレラはフリーのプログラム、カプリースはショートプログラムのようです。
フリーのシンデレラの振り付けは、元フィギュアスケート選手の佐藤有香さん。
1994年のリレハンメルオリンピックで5位入賞の実力の持ち主です。
同じ年の世界選手権では優勝もしているので、記憶にある方もいらっしゃるのでは??
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三原舞衣さんは病気!? 難病を克服って!?
もう一つ気になるキーワードとして、『病気』、『難病』というのが目にとまりました。
実は三原さん、若年性突発性関節炎という1万人に1人という原因不明の難病を患っているらしいのです。
症状的にはいわゆるリウマチらしいのですが、16歳以下の小児期に発症する、慢性の関節炎のことを若年性突発性関節炎と定義しているようです。
これって、飛んだり跳ねたり回ったりするフィギュアスケートの選手にとってはとんでもない負担なんじゃないの!?って誰もが想像にかたくないですよね!?
実際この病気にかかって、スケート界に復帰した方はいないというくらい、大変な病気なようです。
それを見事克服して今もこうしてリンクに立っているだけでなく、今回のアメリカ大会では、とりあえずショートプログラム2位ですよ!?
すごくないですか!?
いやマジ、尊敬しますよね。。フツーに。
3回もクルクルまわったら相当な勢いついていますよ?
それでガッチガチに凍ったリンクに着氷するんですよ?
あのスピードで。
両膝の関節が痛いんですよ??
すごくないですか??
ひどい時は歩けなくて車椅子生活になるそうです。
相当な根性がないと、スケートなんて続けられないでしょう。
それくらいはよほどのバカでも想像つきます。。
スケートを続けていること自体も奇跡的な、そんな三原舞衣さんの今回の大チャンス。
フリーもうまくいくことを祈るばかりですね。
ぜひ、優勝という形で一気に評価を上げ、2年後のオリンピックでメダルを目指していただきたいです!
あの控えめな感じ、ついつい応援したくなっちゃうんですよね…。