子どもが虫歯で神経を抜く!?そうなる前に親が注意すべき3つの罠!

こんにちは!

子どもの虫歯について、
まさに現在悩んでいます…。

子どもに虫歯を作ってしまうのは親の責任なので、
こんなこと書くのは情けないのですが、
子どもの虫歯に悩むママが少しでも減るように、
私の経験が参考になればと思います。


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我が家の虫歯事情

長男、次男、それぞれ虫歯ができてしまいました。

もちろん毎日歯磨き、
仕上げ磨きもしているのになってしまいました。

長くなるので、
今回は長男の虫歯について書きます。

長男は4歳後半くらいに、
保育園の歯科健診で虫歯の疑いがあるといわれすぐ歯医者へ。

「虫歯になりかけだから」といわれ、
キーンと機械で削るのではなく、
かりかりと手動のピックのような道具で少しこそいだだけで終了。

フッ素を塗ってもらいました。

その後歯磨きを一層頑張りましたが、
まもなく、今度は痛みを訴え再度受診することになりました。

そこから2ヵ月くらいしかたっていないのに、
その歯は神経を抜くほど虫歯は進行していたようで、
「子どもの歯の神経を抜くなんて、大丈夫なのか!?」と心配になりました。

神経を抜いても、根っこの治療を怠らなければ、
大人の歯にはそれほど影響しないと
歯医者さんに言われました。

そこから、神経をぬく治療をして、
大人の歯の生え方に影響しないように根っこの治療をして、
つめた薬の交換に通い、
治療ができたら銀歯をかぶせました。
(レジンはすぐとれてしまいました)

1本に歯を治療するのに週1回通い、4,5回かかるので、
一ヶ月以上歯医者に通うことになります。

仕事をしながら通うのは大変ですし、
でも虫歯はすぐ治さなければいけません。

幸い長男は、診察台に寝ても泣かないし、
痛いとか嫌だとか暴れないので
その点は助かりましたが…
(さすがに神経を抜く麻酔のときは泣いていたけれど)

虫歯の治療が済んでホッとしたのもつかの間。

ほどなくして長男は、
今度は治療した虫歯の歯茎が痛いと言ってきました。

見てみると歯茎が腫れています。

またすぐに歯医者に駆け込みました。

すると、歯からばい菌が入って歯茎が腫れている、
と説明され、銀歯をはずして、
また歯の根っこにお薬を入れ替えるべく通うことになり
かなり時間も費やされました。

5歳後半になってから、
歯の奥歯が痛いと言ってきた時もあり
すぐ歯医者へ向かうと、
「虫歯じゃないと思う。大人の歯が生えてくるから痛いのかも。様子見て」
と帰されました。

様子を見ていてもやはり痛がり、
また歯医者に行くと、
やっぱり虫歯になっていたこともありました。

正直、(やぶ医者なのか?)と疑うことも…

その後頑張って通って虫歯を完治させたのですが
その二週間後に保育園であった歯科健診で
また2本虫歯がある、と別の歯医者さんに診断されたときは、
さすがにめまいがしました。

(やっぱりやぶ医者なのか?)と、
歯科健診してもらった歯医者さんに通うことにしました。

遠いけど、子どもの虫歯には変えられません。

自分なら歯医者の相性ってすぐ判断つくけれど、
子どもはわからないので
歯医者の相性にも気苦労します。

1本虫歯になると、そこからどんなに歯磨きを頑張っても、
フロスやデンタルリンスを使っても
菌がいるのかあちこち虫歯になってしまい、
次から次へと痛みを訴えてくるので、
虫歯にしてしまったことを本当に後悔しました。

子どもの歯だし、
そのうち生え変わるからまだ修復はきくのかもしれませんが
虫歯が影響して大人の歯がすぐ虫歯になったら大変だし
虫歯で神経を抜いたのが原因で、
大人の歯が変に生えてしまったら、
本人に本当に申し訳ない…。

全国のママさんに声を大にして言いたいです。

本当に虫歯には注意してください!!!と。


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予防が本当に大事です!!

虫歯になってみて心底思います。

なぜもっと気をつけなかったのかと。

もちろん毎晩しっかり磨いています。

でもそれだけじゃ足りないのです。

なってからじゃ遅いのです。

食事、おやつのタイミングは大切。

歯医者さんに、
ダラダラ食いだけはやめるよう言われました。

私の、おやつに関してこれだけはやっておいた方がいい、
ということを紹介します。

小さいときが肝心です。本当に。

①飴は絶対に食べさせないほうがいいです!!
飴はずばり、虫歯の一番の敵でしょう。
長時間口にあることで、
歯がずっと糖分にさらされることになります。

さらに飴を噛み砕くと、
歯の奥のほうに飴が入ってしまい、
虫歯の栄養に…。

飴やチョコの味を覚えさせるのは、
絶対におすすめしません。
(いいわけですが、うちは義母があげていました)

②ジュースもやめておいたほうが無難です。
おやつなどの糖分はお茶や水を飲むことで多少は洗い流されます。

でもジュースだとさらに糖分が増すだけ。

果汁100%だろうと水分補給のポカリだろうと糖分。

ジュースは特別なときだけと教えて、
普段は絶対にお茶がおすすめです。
(こちらも我が家では義母があげていました)

そして、おやつのあと、食事のあとは、
歯磨きまでさせられなくても
お茶やお水で最後締めるのが良いでしょう。

③ママパパ以外の身内に注意。
歯医者さんに

「おばあちゃんやおじいちゃんと同居してる?」

と聞かれました。

ママやパパが気をつけていても、
祖父や祖母は孫の喜ぶ顔が見たくて甘いものをあげてしまうんだそう。

ずばりその通りで、
私自身がジュースや飴を食べないので子どもにもあげなかったのですが
上にも書きましたが、
我が家では同居の義母が常に飴とジュースを完備していてあげていました。

虫歯ができてから「ジュースと飴禁止してください」と義母にお願いしたのに
私が知らないところでこっそりあげていたこともありました。

こちとら虫歯に悩んでいるのに、かなりイラっとしました。

虫歯になったら大変になるのはママです。

ここはしっかり打ち合わせして、
協力してもらうべきだと思います。


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虫歯は子どももママも大変になります

歯が悪くなる、という意味でも
歯医者へ通うのも、
子どもとママのストレスになるという意味でも
虫歯だけは避けたいです。

大人になった今でも、
歯医者って怖いです…。

歯磨きあんまりさせてないけど虫歯ないよ!
というママさんもいました。

虫歯になりやすい子、なりにくい子、
個人差もありますが
予防はしていて越したことはありません。

ママ、予防も大変かもしれないけれど、
虫歯になってからのほうが大変です。

ぜひ頑張って歯の健康を守っていきましょう!

  • B!