毎回、非現実的な世界を見せてくれるチームラボ。
今回は森ビルとタッグを組んで、
お台場に新たなアートの世界を生み出してくれました。
EPSON teamLab★Borderless
ぜひ行きたい!けど、
気になるのはやはり混雑状況や待ち時間ですよね。。
せっかくの仮想世界も
人がゴッチャリいて混み混みだったら、
浸れるものも浸れないですもんね。。
そこで今回は、
チームラボ★ボーダレス(お台場)の混雑状況や待ち時間、
穴場な時間について調べてみたいと思います!
いつまでやっているのか、
開催期間についても調べました!
チームラボ★ボーダレス(お台場)の混雑状況や待ち時間は?
まず、営業時間はこちら
金・祝前日:11:00 -21:00(22:00)
土:10:00 -21:00 (22:00)
日・祝日:10:00 -19:00 (20:00)
※最終入館は閉館の1時間前まで。
※8/31(金)まではかっこ内の時間まで特別延長時間として見られるようです。
混雑状況について調べてみましたが、
まだオープンしたてということもあり、
概ねある程度混雑はしているようですね。
他のチームラボのイベントを見ても、
だいたい、夜に行くと割と並んだりせずに見れるようです。
ただ、こちらの催しのコンセプトが特徴的なため、
さほど混雑を気にせずに楽しめるようです。
コンセプトは、
『さまよい、探索し、発見する、境界なく繋がっていく ひとつの世界。順路もなく自由に歩き回り、その世界に迷い込んでいきます。』
というもの。
通路は真っ暗で、順路も順路の説明も無し。
しかも、作品自身が動き回るようです。
どういうことかというと、
決まった場所で決まったアートが見られるわけではないということ。
今日はこの部屋にあったアートが、
明日は違う部屋に移動しているかもしれないというものだそうです。
なので、行く日によって、アートに出合う順序が違ったり、
出合えるアートが違ったり。
そもそもかなりの数のアート(部屋?)があるようで、
鑑賞者もすべてを鑑賞できたのかどうかすらわからないというものだそうです。
面白いコンセプトですよね。
ただ、そんな中でも、
部屋に入るのに行列ができる作品が2つあるようです。
入場規制されてしまう人気の作品ということですね。
入場できる定員に上限があるようで、
入場規制されてしまうようです。
混雑必須の部屋、1つめは「Floating Nest , 浮遊する巣」
1つ目の混雑部屋は、
空間の中央に大きな「浮遊する巣」が浮かんでいる部屋。
その巣に寝転んで、360度で展開される映像を眺める部屋のようですね。
追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして浮遊する巣
カラスたちが追いかけっこをしていて、
その軌跡が線となって空間に描かれるという作品のようです。
ここから物語が始まるようですね。
これを見ていて、
ナウシカの王蟲の金色を思い出しました。
ナウシカになった気分に浸られるかもしれませんね。
「巣」に乗れる人数に物理的な制約があるので、
人数を制限しての入場になるのでしょう。
この部屋は割と入口から近いところにあるようです。
まずこちらの部屋を目指しても良いかもですね。
入場口 → Flower Forest → 浮遊する巣
という感じで発見できるようです。
入ったらまずここを目指し、
すぐに並ぶようにしましょう。
混雑必須の部屋、2つめは「呼応するランプの森 / Forest of Resonating Lamps」
こちらは無数のランプが天井から吊るされている部屋ですね。
人が立ち止まると、
その一番近くのランプが強く輝き出して、
音色を奏で、そのランプの光が、
さらに一番近くのランプ、そのまた一番近くのランプへという感じで、
どんどん連鎖して行くというものらしいです。
そして部屋中のランプをぐるりと回って、
最後には一番最初のランプに戻ってくるのだそう。
まるでランプたちがヒソヒソ話でもしているかのように、
ざわめきだす様子はなんとも不思議ですね。
呼応するランプの森 - ワンストローク / Forest of Resonating Lamps - One Stroke
こちらも、おそらくランプたちが呼応する様子をしっかり描くには、
たくさんの人が入っていては見れないのでしょう。
あちこちから呼応が始まってしまったら、
自分から発信されたものを追えなくなってしまうでしょうからね。。
しかし不思議な空間ですね。。
まるでランプたちが生きているかのようです。
チームラボ★ボーダレス(お台場)はいつまでやっているの?
こちらの催しですが、
今すぐには行けそうもないけど一度は行ってみたい!
という方も多いのではないでしょうか。
そうなると気になるのが、
いつまでやっているの?
というところですよね。。
調べてみたところ、
現段階では、特にいつまでという告知はありませんでした。
公式サイトの会期には
2018.6.21 (木) - permanent
と書かれています。
permanent(パーマネント)とは恒久という意味なので、
この言葉通りだと、ずっとやっているということになりますね。
よく美術館などでも「パーマネントコレクション」とかいうと思いますが、
基本的に、永久にやっているよってことだと思います。
ただ、とはいえ何も保証されているわけではないと思うので
行ってみたいという気持ちがあるなら、
早めに体験するべきかなと思いました。
チームラボ★ってそんな大きな会社でもないでしょうし、
なにが起こるか先のことはわからないですからね。。
体験できるときに体験しておくっていうのが良いと思います。
そもそも「体験」って早ければ早い方が良さそうですよね。
その後の人生や価値観に影響を与えそうなものであればなおさら。
チームラボ★ボーダレスの場所はお台場のこちら
お台場のZepp Tokyoの隣ですね。
大観覧車が目印です。
大観覧車のすぐ下かな。
個人的に、Zepp Tokyoの隣にある、
トヨタの大きな展示場が好きだったりしますw
広さ10,000㎡という圧倒的な広さをもった巨大空間がこちらに展開されているようです。
巨大空間は5つの世界で構成され、
世界初公開作品を含む約50作品が展示されているとのこと。
チームラボ★ボーダレス(お台場)のチケットはどこで買える?当日券もある?
チームラボ★ボーダレスのチケットは
公式サイトで買えます。
スマホにダウンロードするeチケットで、
スマートに入場できますよ。
ただ、公式から買う場合、
クレジットカードでの決済しかできないようなので悪しからず。。
スマホはなくても、
コードを印刷して持って行けば
それでも入場できるようです。
ちなみに料金は、
前売りも当日も同じ金額で、
大人 高校生以上(15才〜):3,200円
小人 中学生以下(4〜14才):1,000円
となっています。
オープンしたての頃は
オープン記念で少し安かったようですが、
今は通常料金になっています。
夏休みはすでに前売り券が売り切れている日もあるようなので、
お早めに確認をお勧めしますよ!
teamLab Borderless, Digest Movie / チームラボボーダレス、ダイジェスト映像
チームラボ★ボーダレスは子連れでも楽しめるの?
特に小さなお子さんをお持ちの方なら、
これ、気になりますよね。。
せっかく行ったのに、
子供が嫌がってしまってすぐに出なきゃいけなくなっちゃったとか最悪です。。
そこで、子供が楽しめる展示はあるのかどうか、
調べてみました。
結論から言うと、
小さなお子さんも楽しめるようです。
知り合いが3歳児を連れて行ったようですが、
はしゃいじゃって走り回って大変だったようです。
よほど楽しかったのでしょう。
運動の森という空間が用意されていて、
ここにお子さんが楽しめる、体験できる展示がたくさんあるようです。
いくつかご紹介します!
グラフィティネイチャー 山山と深い谷
[遊び方] 1.動物や花の輪郭が描かれた紙にお絵かきします。
2.お絵かきした紙をスキャンします。
3.動物がみんなと同じ空間で動き出します。
4.空間に立つと、まわりに花が咲きます。歩くと、花は散ります。
5.動物に近づくと、動物はこちらに気づいて、動き出します。
マルチジャンピング宇宙
色取る鳥の群れの中のエアリアルクライミング
光の森の3Dボルダリング
裏返った世界の、巨大!つながるブロックのまち
[遊び方] 1.広場の中に家や駅、ビルなどの形をした巨大ブロックを置きます。
2.同じ種類のブロックを置くと、繋がって、線路や道路などができ、いろんな乗り物が走り出します。
3.ブロックがたくさん繋がると、乗り物は進化していきます。
4.たくさんの乗り物が走り出すと、街がどんどん発展していきます。
5.氾濫した川の上に池のブロックを置き、さらに、川の近くに池のブロックを置いて、海とつながる水路をつくると、川の氾濫を止めることが出来ます。
重力にあらがう生命の森
つぶつぶの滝、全身ですくうと小さきも大きなうねりとなるだろう
こんな体験を小さいときにした子供達って、
どんな大人になっていくんでしょね。。
こんな未来的な刺激が現実としてあるわけですからね。。
私たちが子供の頃って
せいぜい映画館くらいですよ。。
この手の大きな刺激は。。
あ、つくばの科学万博くらいがせいぜいですね。。
子供から見たらどんな世界に映っているのかなぁって
純粋に疑問に思いました。
teamLab Borderless, Transcending Boundaries - The Way of the Sea / エプソン チームラボボーダレス、移動していく
teamLab Borderless, Become Immersed / エプソン チームラボボーダレス、没入していく
teamLab Borderless, Ever-Changing / エプソン チームラボボーダレス、刻々と変化していく
teamLab Borderless, Co-create the World Together / エプソン チームラボボーダレス、世界を共に創る