ノーベル賞week!盛り上がってますか!?
日本人のノーベル賞受賞が発表されましたね!
ノーベル医学生理学賞に大隅良典・東工大栄誉教授が授与されることが発表されました!
そこで大隈良典教授の出身や経歴、出身高校、また気になる関連企業、関連銘柄なども調査してみましたよー!
大隅良典教授のプロフィール!
生年月日:1945年2月9日(71歳)
出身:福岡県福岡市
研究分野:生物学
研究機関:ロックフェラー大学
東京大学
基礎生物学研究所
総合研究大学院大学
東京工業大学
出身校:東京大学教養学部卒業
東京大学大学院理学系研究科
博士課程単位取得満期退学
まぁ当然のように東大を卒業してらっしゃいますよね。
しっかり大学院まで行かれていらっしゃいます。
どうしても東大になってしまうんでしょうかね。
研究は日本だけじゃなく、アメリカでも行っているようで、ロックフェラー大学の名前が挙がっています。
今は東京工業大学の栄誉教授ということになってるようですね。
ん?栄誉教授??
名誉教授じゃなくて栄誉教授??
栄誉教授ってなんだ?ってことで、ちょっと調べてみました!
wikipedeia先生によると、
特別栄誉教授(とくべつえいよきょうじゅ)は、学術の発展に著しい貢献をした者に対して、大学や研究機関から授与される名誉称号。学校教育法で定められる名誉教授の称号とは異なり、機関独自の規定により授与される称号である。
出典:wikipedia
とのこと。
つまり、名誉教授っていうのは明確に学校教育法で定められた条件で与えられるのですが、特別栄誉教授っていうのは著しい貢献をしたとそれぞれ独自機関が認めれば授与される称号ってことですね!
決め方的には、芸能人とかによく授与される、名誉市民とか、○○大使みたいなもんですかね。。笑
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大隅良典さんの出身高校はどこ?
大隅さんは福岡県福岡市の生まれで、高校は福岡県立福岡高校の出身だそうです。
母校もさぞ盛り上がっていることかと。
ちなみに福岡高校出身の有名人を調べてみたところ、だめんず・うぉ〜か〜の倉田真由美先生や小松政夫さんのお名前がありました!
他にもたくさんの有名人の方のお名前がありましたが、私が知っているのはこのお二方くらいのもので。。
私知らないけど、有名って言い切っていいのでしょうか。。
有名の定義を疑っちゃいますね。。
私が知らないだけってことでは決して!ないと思います。。
大隅良典さんの経歴は?
大隅さんは太平洋戦争末期の生まれということで、まだ戦時中に福岡に誕生されたようです。
wikipediaによる略歴はこんな感じ。
1945年 - 福岡県福岡市にて誕生。
1963年 - 福岡県立福岡高等学校卒業。
1967年 - 東京大学教養学部卒業。
1972年 - 東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得満期退学。
1974年 - ロックフェラー大学博士研究員。
1977年 - 東京大学理学部助手。
1986年 - 東京大学理学部講師。
1988年 - 東京大学教養学部助教授。
1996年 - 基礎生物学研究所教授。
2004年 - 総合研究大学院大学生命科学研究科教授。
2009年 - 基礎生物学研究所名誉教授。
2009年 - 総合研究大学院大学名誉教授。
2009年 - 東京工業大学統合研究院特任教授。
2015年 - 文化功労者選出。出典:wikipedia
んでもって、受賞歴もさすがの数。ずらっといろいろ並んでいました。
2005年 - 藤原賞
2006年 - 日本学士院賞
2007年 - 日本植物学会学術賞
2008年 - 朝日賞
2012年 - 京都賞基礎科学部門
2013年 - トムソン・ロイター引用栄誉賞『オートファジーの分子メカニズムおよび生理学的機能の解明』
2015年 - ガードナー国際賞
2015年 - 国際生物学賞
2015年 - 慶應医学賞
2015年 - ローゼンスティール賞
2016年 - ワイリー賞
2016年 - ノーベル生理学・医学賞出典:wikipedia
それぞれがどんなすごい賞なのかわからないですが、最新のノーベル賞はすごいんでしょう!ということはわかります!
ノーベル医学生理学賞の受賞内容ですが、「オートファジー」というものについての研究とのこと。
「オートファジー」とは自食作用の現象のことで、細胞は飢餓状態の時に細胞内のたんぱく質などを分解し、再利用を図るそうなんですね。で、1992年にそのオートファジーの観察に成功して以来、オートファジーはあらゆる動植物の細胞が備える基本的機能であることを証明したようなんです。大隅さんが。で、何が話題になっての受賞かっていうところなんですが、病気の発症や老化などの生理機能との関連を明らかにしてきているようなんですよね。そこみたいです。
パーキンソン病やアルツハイマー病などに神経細胞での異常なたんぱく質の蓄積っていうのが見られるらしいんですが、それを防ぐ働きをしていることが分かってきたりだとか、ガン細胞の増加を抑えたり、老化の抑制にもオートファジーってやつが関与しているって考えられているみたいなんですね。
とにかく、今後の研究に対する期待値がめちゃめちゃ高いってことですよね!
そんな期待満点のオートファジーの関連企業、関連株(銘柄)は?
いやいや、そうなるとですよ?
今後期待の研究で、ノーベル賞を受賞するほどなんだから、そりゃ相当の確実性ってものがあるんでしょうよってことで、次に考えるのが、これで一儲けできないもんかねってことですよね!
ゲスな私が考えることと言えば世界的な名誉もこの程度に成り下がってしまって本当に申し訳ないですが、みなさんも興味ありますよね??
オートファジーかなんか知らないけど、そのすごいやつによって儲かる企業はどこなんだい!?って話のほうに興味があるあなた!
あなたのために、ちょっと調べてみました。。
取り急ぎ、以下の4銘柄だそうです。
臨床検査薬・研究用試薬製造。自己免疫疾患など難病領域に強み。がん領域も。JSR子会社に。
コスモ・バイオ(株)【3386】
バイオ専門商社。研究試薬、実験機器、臨床検査薬を販売。細胞関連製品の開発製造にも注力。
タカラバイオ(株)【4974】
遺伝子研究用試薬や理化学機器販売が主。遺伝子医療研究に注力。バイオ技術でキノコ生産販売。
(株)トランスジェニック【2342】
山村前社長(熊大教授)の技術を基にしたバイオベンチャー。創薬用マウス作製技術で優位性。
断っておきますが!
あくまでも、投資は自己責任で!ですよ!