投げ銭で生活するプロとしても、カラオケ★バトルの活躍でも話題のシンガー、冨田麗香さん。
なんとMOTHERS MILKというバンドのボーカルとして活動しながらも、2001年から投げ銭生活を続けているそうです。
2001年からというと15年!?
そんなに長い間まさにリアルな現場で戦い続け、多くの通行人が投げ銭せずにはいられないという歌声、気になりますよねぇ〜!
ぜひ一度ナマでその歌声を聴いてみたいなと思って調べちゃいました!
どこで!? いつ!?
高円寺で夜な夜なという噂は耳にしたものの、せっかく高円寺まで行くのに空振り!なんてごめんなので、ちゃんと調べてから行こうと思いますよ!
まずはいつものよーに、
冨田麗香さんのプロフィール!
ニックネーム:れいか
生年月日:1978年11月30日
血液型:A型
出身地:大阪府大阪市
現住所:東京都
未既婚:未婚
もともと生まれ育った大阪の千日前の路上で歌っていたところ、荒木とよひささんに声をかけられ、2011年に上京。
そしてCBCラジオの開局60執念記念歌手オーディションに出場したところなんと優勝!
それがきっかけでポニーキャニオンからメジャーデビューを果たしたようですね。
そもそも大阪でMOTHERS MILKというバンドでボーカルを担当していたようなのですが、バンドが活動休止となってしまったので上京という道を選んだようなんですが…。
荒木とよひささんに声をかけられたら、バンドどころではないですよね。。正直。。
声をかけられなかったらバンドは続けていたんじゃないの??なんて底意地の悪い想像をしてしまう私はやっぱり、俗世間の世知辛さにまみれて穿った見方しかできないさもしい心の持ち主であるなと。はい。自覚しています。
こんな想像ができることがオトナだなんて決してそんな定義をしてはいけないことくらいわかってますって。だから黙ります…はい…。
もうそんなことはどーでもいいです!
大事なのは、この冨田さん、多いときはなんと1日5万も投げ銭をGETする!っていう実力の持ち主だってこと。
月収にすると20〜25万も稼ぐそうですよ。投げ銭で。
ギターケースは札ばかりなんだそうですよ!
マジですかと。。
ここでまた、さもしい私が…
どうせ自分で入れて…
ぶるるる!!
ダメ!!そんなことありません!!
実際に体験してみればこんな嫌らしい想像は吹き飛ぶはず!!
ってことで早速調べてみました!
冨田麗香さんは高円寺のどこで歌ってる?場所はどこ?
どうやら高円寺の京樽の前やケンタッキーの前で歌っているようです。
京樽 高円寺店
ケンタッキーフライドチキン 高円寺店
どっちになるのかはその日によって違うのかもしれないですが、冨田さんの伸びのある声なら、きっと駅を出た瞬間わかるでしょうね。。どこで歌っているのか。
ほぼ毎晩路上で歌っているとのこと。
歌いに行かないと、不安です。
寝て、起きて、ごはんを食べて、
そして歌いに行って…そういう生活が、
私にとっていちばん苦痛ではないのです。
路上には、さまざまな出会いがあります。
そして、それは路上にしか無い出会いです。
気がついたら、それが私にとって大事なものであり、
自然な生活のリズムになっていました。
とご本人自ら綴っているように、ほぼ毎晩、その歌声は高円寺に響いているようですね。
時間のほうは調べてもちょっと出てきませんでしたが、Youtubeに上がっているライブの様子を見ると、商店街のシャッターは軒並み降りているので、やはり割と遅めの時間でしょうね。
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気になる歌声は?どんな曲を歌ってるの?
割と昔の歌を歌ってくれるようなんです。
だからですね。
オヤジの心を掴んで離さないとか…。
だからですね。
投げ銭がコインではなく札ばかりになるワケは…。
絶対狙って…ぶるるるっ!!
冨田麗香 / 悲しくてやりきれない (ザ・フォーク・クルセダーズ カバー)
このあたりにやられるわけですよね…。
日常に疲れたオヤジの心は…。
グサッとくるわけですよ… こんな情感たっぷりにやられちゃうと…。
こちらもよいです… 沁みます…。
冨田麗香 「ファイト」 2014.5.30 @高円寺路上
こちらは名古屋のようですが…。
冨田麗香「悪女」(中島みゆき) 2013.7.27 @名古屋路上
名曲ですね…。
かと思えば、こんな曲もやってしまいます。
365日の紙飛行機 / 冨田麗香 (AKB48カバー)
こちらはオリジナルでしょうか。
素敵な曲ですね。
首飾 / 冨田麗香
とにかく歌うことが大好きだという冨田さん。
好きなものが買えなくても、歌うことでたくさんの大切なものが手に入っているからいいんだという冨田さん。
なんでこんなに響くのか。
届くのか。
冨田さんの歌を聴くためだけに、九州からわざわざ高円寺を訪れる方もいらっしゃるようです。
その理由が、わかる気がしますよね。
冨田さんの歌に対する姿勢、
マインドに、
私たちの心は持っていかれてしまうのだと思います…。
ぜひ、高円寺で、
ナマで、
この空気を体感したいと思います。