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神谷亨(医師)の大学やプロフィール、経歴について

先日、NHKの番組「ドクターG」に出演されていた神谷亨先生。

今回は神谷亨先生の出身大学、プロフィール、経歴についてまとめてみます!!

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神谷亨プロフィール

神谷 亨(かみや とおる)
部長[感染症科 兼務]

■ 専門分野

内科学、感染症学

■ 専門医認定・資格など

日本内科学会認定内科医/総合内科専門医
日本感染症学会感染症専門医
米国内科学会専門医
米国感染症学専門医
米国ユタ州医師免許

京都大学臨床教授
臨床研修指導医

総合診療医って?

総合診療医、あまりなじみのない分野ですよね。

私達が病院にかかる時は内科、外科、眼科等どこか自分が診察してほしい決まった科にかかるのが通例ですが、総合診療医とはどのようなドクターなのでしょうか。

総合診療医というのは、広く基本的な病気を丁寧に診ていくというのを仕事にしています。大事なのは、専門領域を頑張る先生と総合的な視点をもった先生が協力しあうことなんですね。丁寧に問診をとる、丁寧に診察をする、このようなことを日々やっていないと、複雑な症例をひも解いていくというようなことはできない。日々、当たり前のことを当たり前にくり返すということが大切なことだと思っています。
(NHK ドクターG 2014年6月6日放送より引用)

神谷先生は総合診療医のニーズをこう語っています。

複数の疾患を抱える高齢者が増加する中、専門医の力を合計するだけでは対処困難な事態が増えていくように思います。内科系疾患全般に常に目を配っている医師が、ある一定の割合で存在した方がいいだろうと考えています。

まずはどこにかかったらいいの?!自分のこの症状は一体何が原因なの?!という方の窓口になる科、という感じでしょうか。

「広く基本的な病気を丁寧」今、こうやって診察してもらえる病院を見つけるのって本当に難しいですよね。

今、と言いますか、今までもこうやって広く基本的な病気を丁寧にみてもらえる病院、というのはなかったかもしれませんね…。

まさに「こんな診療科を待ってました!!」という感じの診療科かもしれませんね。

神谷亨先生の出身大学は?

こんな先進的な神谷先生、出身大学は名古屋大学

この名古屋大学の医学部は旧帝大という事もあり、最高難度の医学部なんだそう!!

わかりやすくすうと、東大と同等かそれ以上の難易度の大学の医学部という事だそう。

卒業後は海外で活躍、華やかな経歴

その後、2002年にハワイ大学の内科レジデント、2005年にユタ大学感染症科フェローとなり、その後2007年より洛和会音羽病院に勤務されています。

海外で学んだ事が現在の総合診療の大きな土台になっているんでしょうね。

最近、名医と呼ばれる日本のドクターでも海外で活躍されている方も多いですよね。

有名なのは「神の手」と称される脳神経外科の福島先生でしょうか。本当にテレビでもよくみます。その上、海外を飛び回って活動されていて、一体いつ寝てるの?!という感じです…。

神谷先生も福島先生もそうですが、名医と呼ばれる先生は後進の育成にも凄く積極的ですよね。だから、自分自身も常に勉強し、前進する事をやめない。

そこが常に最前線に立ち続けるドクターたる所以なのかな、と思いました。

神谷先生もこれからまだまだテレビで見かける機会が増えそうな先生な気がします!!

情熱大陸で特集
される日も近いかも…?!

これからも益々の活躍を期待したいです。

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