スバルXVの2017年新型ハイブリッドモデルが話題ですね!
衝突実験で過去最高得点を弾き出して、
「衝突安全評価特別賞」を受賞したようです。
アメリカでもこのスバルXVの安全性は評価されていて、
米国道路安全保険協会(IIHS)の「最高安全賞」にも輝いたとのこと。
今年5月に発売されたのですが、
すでに販売台数が15,000台を突破しているようで、
人気の高さが伺えます。
スポンサーリンクスバルXVとは?
スバルXVはインプレッサの派生系として開発された車で、
インプレッサのクロスオーバーモデルとして作られました。
初代はインプレッサXVという名前だったようですが、
2代目(2012年〜)からスバルXVとなったようですね。
インプレッサというモデル名ではなく、
スバルというメーカー名がそのまま名前につけられたというところに
スバルの本気というか、自信を感じますね。
ちなみにXVとは、
Crossover(=X-over) Vehicleの略だそうで、
クロスオーバー(つまりオフロードもオンロードも)な車両という意味のようです。
スバルXV新型2017モデルの特徴は?
スバルXV新型についてTVK(テレビ神奈川)の「クルマでいこう!」という番組で詳細を紹介しレビューしていました。
tvk「クルマでいこう!」公式 スバル XV 2017/6/18放送
やはり最大の特徴は「アイサイト」をはじめとした安全のための性能でしょう。
スバルを選ぶ一番の理由といっても過言ではない、
アイサイトは、このスバルXV新型に搭載されたものがVer.3とのこと。
ステレオカメラが常に前方を監視してくれていて、
前の車にぶつかりそう!となった時でも、
必要に応じて自動的にブレーキをかけてくれたりするという
優れた先進機能です。
アイサイトVer.3では、
視野角が約40%も拡大し、
カラー認識もできるようになったとのこと。
より広く見渡せるようになって、
ブレーキランプの色も認識できるようになったということですね。
安全をより確実にしてくれているってことです。
また、自動運転(運転支援機能)にもこちらが活かされているとのことで、
ハンドル(ステアリング)操作のアシストについても、
新たな機能が搭載されているようです。
また、ステレオカメラ自体は、
前方の車や白線を認識するだけでなく、
人やガードレール、
歩行者なのか、自転車なのか、
人の目と同じように、
対象物の形やそこまでの距離なんかも正確に認識できるようです。
車に目が付いていて、
車が自分で判断して、
安全のための行動をとるってことですから、
こりゃまさにナイト2000。
(古いですか。。??苦笑)
これで喋れたら完全にナイト2000ですよ。
内外装についてはこちらの動画を見るとよくわかると思います。
2017 新型 スバル XV 2.0i-S EyeSight AWD 内外装
個人的な感想ですが。。
内装はなんかちょっと古くさい?感じがしますね。。。
あくまでも個人的な感想ですが。。
SUBARUの公式チャンネルでも試乗インプレッションのレポ動画がアップされています。
SUBARU XV 藤島知子 試乗インプレッション
スバルXV新型2017モデルの評価、評判は?
ネット上の口コミを見てみると、
概ね評価は高いようです。
面白いのが、
低い評価をされている方が指摘している部分が、
全体的に高評価している方が絶賛しているということが多かったところ。
例えば、
走行性能について。
カーブの感覚について全体的に高評価の方は、
「カーブのグリップがすごくいいと思います。安定感が違います。」
といっているのに対し、
全体的に低評価の方は、
「コーナーでステアリングを切っても追従性が悪くアクセルの感度も悪いです。」
と、真逆の評価をされています。
また、特徴的だなと感じたのは、
高評価をされている方は、
車にそんなに詳しいわけでもなく、
割とご年配の方が多いのかなという印象。
低評価の方は、車に詳しそうな物言いで、
専門用語?を使い、いかにもな方が多かったように見受けられます。
スバルXVハイブリッドは?
スバルXVのハイブリッドバージョンもあったようですが、
今は新車販売をしていないようですね。
ハイブリッドtSというモデルの注文受付もしていたようですが、
今年(2017)の1月22日で受付も終了しているようでした。
ハイブリッドモデルが欲しい!となったら中古で手にいれるしかないようですね。
価格は332万とちょっとお高めだったようです。
まぁ、ハイブリッドですからね。
あとは2017年4月まで販売していた2013年モデルを
中古で手にいれるというのが一般的な感じでしょうか。
中古価格で200〜250万くらいの間が価格帯としては多そうです。
スポンサーリンクスバルXV新型2017モデルの価格は?
こちらはグレードが4段階あって、
1.6i、1.6i-L、2.0i-L、2.0i-Sで、
すべてにアイサイトがついています。
スタンダードなモデルの1.6iが1,980,000円(税抜き)で、
最上位モデルの2.0i-Sが税抜きで2,480,000円といったところ。
みなさんの口コミを見ていると、
やはり標準装備では収まらず、
主に安全に関するオプションをつけていっているようで、
「300万を超えた」
なんて書かれている方もたくさんいらっしゃいました。
最近は軽自動車やコンパクトカーも価格の高いものが多く出ているようなので、
乗用車(SUV)で300万くらいというのは、
そんなに高いわけでもないのかなぁと個人的には感じるのですが、
いかがでしょうか。
まとめ
安全に関して、
国内の賞だけでなく、
アメリカの「最高安全賞」も受賞した車ということで、
その点についてはとても誇らしいなと思いました。
車に関してはズブの素人の私の感覚では、
安全=ボルボ(頑丈だから)
みたいな何年前の話だよ!ってイメージしかなかったので、
今の時代は「安全」と言えば、
そもそも「衝突しない」っていうことなんだなって勉強になりました。。
(今さら!?っていうツッコミはナシでお願いします。。笑)
そしてやはり、
日本の車、日本の技術は
世界に誇れるんだなぁと改めて感心し、
なんだか嬉しくなりました。
個人的にも「アイサイト」という技術を知った時、
スバルに興味が湧いたのですが、
世界も認めた技術ということで、
車購入の際には、断然スバル有利な感じになっています笑