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西野朗の戦術やこれまでの経歴を調査!ガンバや柏での戦績は?

W杯開催直前で電撃的なニュースが飛び込みましたね。

ハリルホジッチ監督の電撃解任。

後任として選ばれたのは、

技術委員長として日本代表を支えてきた、西野朗氏。

そこで、西野朗氏の戦術や経歴、ガンバや鹿島など、これまでの監督ぶりはどうだったのか?調べて見ました。

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西野朗さんのプロフィール

名前:西野朗(にしのあきら)
生年月日:1955年4月7日
出身地:埼玉県浦和市 (現:さいたま市)
身長:182cm
体重:72kg
出身高校:埼玉県立浦和西高校
出身大学:早稲田大学
出身クラブ:日立製作所
主なポジション:MF

選手時代は主にMFとして活躍していた西野さん。

日本代表にも選ばれたことがありますね。
キャップ12だそうです。

イケメン具合も相まって、高校時代は「貴公子」なんて呼ばれていたようです。

相当キャーキャー言われていたことでしょう。。

晩年はDFも勤めたこともあり、35歳で現役を引退しています。

天才肌ですが、淡白だったということで、代表招集は12試合で止まったようですね。

チームワークやコミュニケーションに不安があったのでしょうか。

だとすると、代表監督としてどうなのか不安になってきますが、これまでの監督としての経歴はどうなのでしょう?

西野朗監督の戦績は?

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これまでの監督歴を見てみたいと思います。

1991-1992U-20日本代表
1994-1996U-23日本代表
1998-2001柏レイソル
2002-2011ガンバ大阪
2012ヴィッセル神戸
2014-2015名古屋グランパス
2018-日本代表

U-23日本代表の監督として、28年ぶりとなる本大会出場を果たしているようですね。

本大会では、「マイアミの奇跡」と語り継がれている、ブラジル戦勝利もあげています。

98年には柏レイソルの監督に就任し、翌年、ナビスコ杯でチームを優勝に導きます。

これが西野監督にとって初めてのタイトルとなります。

2000年には同じくレイソルで2ndステージ2位という、当時のクラブ史上最高成績を納めます。

この時、Jリーグ最優秀監督を受賞しています。

2002年からはガンバ大阪の監督に就任。

開幕以来、鳴かず飛ばずだったチームを、就任4年目にJ1優勝に導きます。

2008年にはAFCチャンピオンズリーグでも優勝し、アジア最優秀監督にも選ばれています。

さらに、天皇杯優勝も叶え、国内三大タイトルをすべて制覇しており、監督としての実績は申し分ないのかなという気もしますね。

ただ、気になるのはやはり、退任理由が「チームの成績不振」によるものが多いこと。

監督としての力量ではなく、監督時に在籍していた選手がよかったのでは?とか思ってしまわなくもないです。。

長嶋監督のV9みたいな、黄金時代的なものがないような気がするんですよね。。

野球では、よい監督の就任中は好成績が長く続くイメージがあるので。。

とはいえ、監督としてJリーグ通算で270勝を挙げており、これは歴代1位の記録だそうです。

なので、安心してもいいのかな・・。

西野監督の記者会見の様子がありました。

2015Jリーグヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第1戦 G大阪vs名古屋 西野 朗監督(名古屋)試合後コメント

西野監督の戦術・スタイルは?

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前章で挙げた不安の元がこちらなのですが、どうやら西野監督のスタイルというか、戦術は、タレントありきってところみたいですね。

ガンバ時代にこんなコメントをしているようです。

ガンバはシステムありきでタレントが成立するのではなく、タレントありきでシステムが成立する

つまり、その時揃っているタレントに合わせて、そのタレントを活かせるようにシステムを構築するという感じでしょうか。

フレキシブルといえば聞こえはいいかもしれませんし、柔軟といえばそれはそうなのですが。

代表のように特にタレントとしての個性が強い集団を率いる場合は、この西野さんのスタイルはもしかしたら合っているのかもしれませんね。

ハリルホジッチ監督の解任理由が、選手やチームとのコミュニケーションに問題があったようなので、ホジッチのような確固とした自分の哲学を貫こうとする監督よりは、もしかしたらマッチするのかもしれません。

とにかく、泣いても笑ってももう間も無くw杯開幕です。

最終的な招集メンバーは誰なのか、残り少ない期間での調整はうまくいくのか、気になることはたくさんありますが、今は西野朗監督を信じるしかないですね。

ぜひ、決勝トーナメント進出を果たしていただきたいですね!

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