こんにちは!
人付き合いって本当に難しいと感じる今日この頃。
いかにお過ごしですか??
笑
学生時代は、
気の合う仲間や友達とだけ付き合っていればよかったけれど
妊娠、出産を経験すると、
関わる人間が変わってきます。
子どもが保育園や幼稚園に入ると
どうしても付き合わなければならないママさんたち。
ドラマの見すぎかもしれませんが
うかつに仲良くなりすぎるのも、
ちょっとこわいですよね。
私自身も、
去年ママ友と一悶着ありました(笑)
でも、心許せる仲間ができることもあります。
今回はママ友と、
うまく付き合うポイントを押さえていきたいと思います。
世の中には本当にいろんな人がいます
まず最初に。
世の中にはいろいろな人がいて、
自分の常識は必ずしも他の人の常識とは限らない。
逆も然り、ということを
肝に銘じておきましょう。
私の場合。
お嫁に来る前は、
自分で言うのも恥ずかしいのですが
割りと社交的で人見知りもせず、
友達を作るのが得意なほうでした。
誰も知らない土地にお嫁に来て、
友達がほしかったので
母親学級で一緒になった人たちに声をかけ、
携帯の番号を交換しました。
その中で年下のAとはすぐ仲良くなりました。
私は第一子の妊娠の母親学級でした。
Aはこの土地のいろいろなことを教えてくれたし、
先輩ママとしてもたくさんアドバイスをくれました。
知り合いのいない土地でAの存在はありがたかったし、
私は彼女が好きでした。
同じくらいに子どもが生まれ、
同じタイミングで保育園の0歳児クラスに入園させました。
そこからなんだか様子がおかしくなりました。
Aははっきりものをいうタイプで、
私にもいろいろ言ってきました。
例えば、
私が半年の長男にテープタイプのオムツを使っていると
「普通半年過ぎたらパンツタイプをはかせるよ?
育児書とか読んでないの?それとも金銭的にきついの?」
といわれてしまい落ち込みました。
でも調べてみると
テープタイプのオムツをずっと使っている人もいるし
なんだか理不尽だな、と思いながらも反論もできず…。
そんなようなこと散々言われました。
子どもの学年が一緒だから、
この先何年もずっと付き合わなきゃならないと思い、
言いたい事もたくさんあったけれど我慢して、
彼女の言うことを聞いていました。
それから、
私が他のママ友と話しているとそのママ友に私の悪口を言ったり、
私は何も言っていないのに
「○○ちゃんのママが(私)がAの悪口を言ってたって聞いたよ」
と他人を巻き込みながら言うようになりました。
いよいよしんどくなってきたころ、
Aがその地域でよく思われていないことを知りました。
失敗した…と思ってももう遅いです。
ちょっとずつ距離を置こうかと、
食事に誘われても用事があるふりをしたり
保育園の送迎時間をAがいない時間にずらしたりしました。
特に閉鎖的な田舎の地域なので
園のイベントや、
町でも必ず会うのがしんどかったですね。
子ども同士が仲良しだったので、
そこもかなりひっかかりました。
このあと幸運なことに他に意気投合できるママ友ができ、
Aは離婚してその地域を離れたのでした。
おかげさまでプチ対人恐怖症です…
この経験から何が言いたいかというと
まずよく知りもしないでママ友と距離を縮めすぎてしまうと
あとで後悔するかもしれないということです。
上記にも書いたように
同じ地域のママ友とは
何年も付き合わなければならない可能性があります。
嫌ならいやとはっきり言える人は問題ないですが
できれば気まずくなることは避けたいですよね。
NOがはっきり言えない人は、
注意しましょう。
このママ友と仲良くなって大丈夫か見抜くコツ
それではママ友と仲良くなるにはどうしたらよいか。
まず1つ目に必ず挨拶をすることです。
当たり前のことかもしれませんが、
園でお母さん方に会ったら、
必ず笑顔で挨拶しましょう。
印象を良くしておいて越したことはありません。
2つ目は、
ぐいぐいくる人には一旦警戒すること。
お茶に誘われたら、
もちろん行っていいのですが、
そこで話してみて、
なんだか自分に合わなそうな人だったら
それ以上深入りすることはありません。
さらに、
あまり親しくないのに、
他人の家庭事情や噂話を良く話す人は
他でも自分との事をべらべらと
話している可能性があるので気をつけましょう。
そんな相手とは、
適度な距離をたもちつつ、
傷つけない断り方でお誘いを断りましょう。
具体的には、
誘われた3回に1回は仮病や用事を作って
断るようにしてしまうといいでしょう。
3つ目は、
自分と同じような人を探すといいです。
なんとなくよくしゃべるようにはなったけど、
なかなか誘ってこない。
いまいち踏み込んだ話をしない、
そんな人は、
自分と同じようにこちらを警戒している、
同じタイプの人間です。
きっと仲良くなっても距離感がつかめる人です。
仲良くなってみたいと思ったら、
こちらから誘っても良いと思います。
園でトラブルを起こさないためのNG話題
人選がうまくいっても、
自分がトラブルメーカーになってしまったら本末転倒です。
保育園は、
家庭の事情などデリケートなワードがあちこちに転がっています。
何の気なしに言った言葉が
他のママ友の逆鱗に触れることも。
具体的には、
旦那さんの職業や年収、保育料、
妊活や子どもの進学先のことは
デリケートな話題として避けたほうが無難です。
あと、
噂話、悪口はあまり乗らないほうがいいと思います。
「へーそうなんだ、知らなかった」でOKです。
噂話などはあっという間に広がるので、
深入りすると思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。
自ら地雷を踏まないように注意しましょう。
スポンサードリンクそれでも、強い味方になってくれる人もいます!
ネガティブなことばかり書きましたが
もちろん良い人もたくさんいる世の中です。
ママ友を作ることは悪いことばかりではありません。
ママという立場で、
状況や環境が似ていて理解できるのは同じです。
気の合う、
心が許せるママ友ほど、
強い味方はいません。
ママ友と話して、
ストレスが発散できることも多いです。
子どもへの悩みも共有できたり、
不安が軽くなることもたくさんあります。
子どものためにも、
距離感を大事にして
上手にお付き合いしていきましょう。